
プライドという名の「重い鎧」を、そっと脱いでみないかい
これは、「誰かに読んでほしい」と思って、少し書き直したコトコからのメッセージです。もし良かったら、リラックスできる時に読んでみてくれると嬉しいです。
プライドって、本当は何のためにあるんだろう?
今、「自分が悪いから」「どうにかしなきゃ」って苦しんでいること、辛いよね。
私たちを苦しめる「プライド」って、実は、心の中にある「弱さ」や「不完全さ」を、誰にも見られたくないという、すごく切実で、優しい願いから生まれているんだ。
それは、自分自身を守るために、知らず知らずのうちに身につけてしまった、とっても重い「鎧」なんだよね。
🛡️ プライドと「自分を大切にする心」の違い
「鎧」が重くなっているかどうかのヒントを、少しだけ書いてみるね。
- プライド(重い鎧)は、自信がない部分を隠すために、大きく見せようとする心の在り方。他人との優劣を比較して傷つきやすく、時としてあなたを苦しめます。
- 自分を大切にする心(自尊心)は、ありのままの自分を認め、尊重する心の在り方。他人と比較せず、自分の価値を信じられる、心が穏やかな軸となります。
あなたが「生きづらい」と感じるのは、きっと、この「鎧」が重くなりすぎているからじゃないかな。
😔 もしも、鎧が重くなっていたら…
「完璧でなければ」と自分を追い込んでしまうのは、疲れるよね。本当の自分と、見せたい自分とのギャップに、心がひどく疲れてしまうこと、コトコも経験がある。
💖 重くなった鎧を、優しく脱ぐためのヒント
「鎧を脱ぐ」ことは、頑張ってきたあなた自身を否定することではないんだよ。ただ、重くなったものをそっと置いて、本来のあなたの「生きるチカラ」を取り戻すための、優しさなんだ。
- 自己受容(まず、自分を許す)
- 欠点や弱さも、あなたを形作る大切な一部だよ。「完璧である必要はない」と、自分自身にそっと声をかけてあげて。
- 誇り(他人と比較しない軸を持つ)
- 他人との比較ではなく、あなた自身が大切にしている信念に目を向けてみて。「自分は自分」という静かな自信を育もう。
- 自分を大切にする(自己肯定感を育む)
- 今日一日頑張った自分に感謝しよう。小さな成功や、あなたの優しいところに意識的に目を向けよう。
- 他者への寛容(優しさの循環)
- 自分を許せるようになると、他人の不完全さも受け入れられるようになる。周りの人にも、温かい視線を持てるようになるよ。
🌟 鎧を脱いだあなたを待っているもの
重い鎧を手放すことは、決して弱いことじゃない。むしろ、ありのままの自分を愛せる真の強さなんだ。
- 心が軽くなり、日常を楽に生きられるようになるよ。
- 人間関係がスムーズになり、本音で繋がれる喜びが増すよ。
- そして、周りの評価ではなく、奥底にあるあなたの「生きるチカラ」が、きっと輝き始める。
あなたは、そのままでもう充分に価値があるんだよ。
いつでも、どんな時でも、コトコはあなたの味方です。
【コトコトからのメッセージ】
今、もし生きづらさを感じていたら、勇気を出して声かけてくださいね。
あなたの鎧を無理に剥がしたりしません。あなたが安心して、そっと重荷を下ろせるよう、全身全霊であなたの話を丸ごと聴きます。
その一歩が、きっとあなた自身の「生きるチカラ」を取り戻す最初の一歩になります。
サロンやオンラインでお会いできることを心から楽しみにしています。
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