交通事故後のPTSD・トラウマケア

    退院して、1ヶ月が経ちます。なかなか、忙しい1ヶ月だったな。

    被害者って言葉は使いたくないんだけど、まぁ被害者としてやらねばならないことが結構あるのよね。通院もだけど、金銭的なこととか、保険のこと、そのための弁護士との連絡、そして先日も書いたけど、警察行って事情聴取。。。。行ってきましたよ。なんでしょう、2時間もかかるのね💦当たり前のことなのかも知れないけど、事細かに調書を作るって大変だ。

    そんなこんなで、この1ヶ月はあっという間でした。そして、やっと?自分の心のケアも着手しようと気持ちが湧きてきた。

    ここから書くことは、あくまでもコトコの場合であり、コトコの経験と感覚に基づくものなので、誰にでも適用できることではないです。一つの事案として読み流してくださいね。鵜呑みにしちゃダメですよ( ´∀`)

    コトコ、自慢じゃないがメンタル強いです。3年前の相方の事故の時もそうだったけど、「今ここ」を意識することができるので、混乱は少なめです。そういえば、3年前のブログはもう見れないのだな・・・・勿体無いことしたな。

    今回、当事者になってみて。。。。それなりに心にもダメージを受けているんだな。まだまだ車に乗ることも怖い。ブレーキランプや音を感じると、ドキドキするし身体が身構える。気持ちとしては、バイクにも早く乗れるようになりたいが、まだ怖い。道路を歩いていても、スピードある車とのすれ違いや大きな音がすると、過剰にびっくりする。

    当たり前だけど、感覚が敏感で繊細になってて、過剰反応していることが分かる。

    身体が反応するたびに、自分へ「大丈夫だよ。怖いよね」と声をかける。そして深呼吸。。。。

    警察で被害者に配られる冊子「交通事故の被害者とその家族の方々へ」にもあるし、事情聴取時にも警察官の方がとても丁寧に説明してくれたり気を遣ってくれた。

    被害者の精神面への影響について。

    事故直後から急性期(事故から1ヶ月~数ヶ月)

    精神的負担と不調:事故に遭ったことで精神的な負担を感じ、不安や恐怖が強まります。
    急性ストレス障害:時間の経過とともに悪化することもあり、急性ストレス障害として現れることもあります。
    慢性期(事故から数ヶ月後以降)
    PTSD(心的外傷後ストレス障害):事故の記憶がフラッシュバックする、不眠、強い不安感などが続くことがあります。
    うつ病や恐怖症、心気症などの不定愁訴などが起こる。
    まだ急性期ではあるものの、いや、だからこそ?!自分のPTSD/トラウマケアに向き合おうと思っている。
    何か特別なことをしている訳じゃなく。
    一つは、話を聞いてもらう。ありがたいことに、相方も丁寧に聴いてくれるし、事故を知って沢山の方々に声をかけてもらって、可能な限りランチなどしてお喋りしたり、その時のことや今感じていることを聴いてもらっている。
    二つ目は、身体の声に丁寧に耳を傾ける。
    食事・睡眠・運動・リラックス。これを丁寧にやることで、メキメキ回復していることを実感するのよ。もちろん、セルフヒーリングやアロマケアもね。3年前にも役だった、カレンデュラオイルがいい感じ〜♪
    三つ目は、今ここと未来を行ったり来たりする。今できることは今やって、未来への希望や目的を明確にすることも、トラウマケアに役立つような気がするのよね。
    丁度、カウンセリングスキルやトラウマケアをオンラインで学び中なのも役に立ってるよね。そして、過去のもっと強いトラウマを克服してことも、コトコを強くしてくれている。
    そんなこんなで、日に日に元気になってます!!この経験も自分の強みにし、必要な方へ届くようにしていきたい。
    まじで驚異的な回復をしているのだよ(笑)身体ってすごいね。

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