メンタルケアのサポートをしていて感じること。
もちろん、コトコも過去には同じよな経験があった。
「自分のニーズが分からない・気づけない」
育つ環境や刷り込まれてきた価値観や癖・フィルターが邪魔してしまうことがある。
自分以外の相手や、世間体に意識がいき過ぎてしまうと、自分の気持ちやニーズが置き去りになる。
自分の軸や舵が外に渡っている状態だね。
最近の気づき。
「対立はニーズのレベルではなく、手段のレベルで起こる」と学んだ時はなんとなくしか分からなかった(^◇^;)
なんとなく分かっていたが、自分の言葉にならなかったのよね。
そして、先日ピンと来た!!
そっか、マリコ(母)と長い時間仲良く過ごせないのは、ニーズは合っていても手段の違いが大きすぎるすからなのだと。
例えば、食や旅行ついて・・・・
マリコは、豪華な高級志向。
コトコは、鄙びていても真心こもっていればOK。
こんな2人が一緒に遊んでいても、イマイチ仲良くできないよね。
過去、散々「なんでこんな汚い旅館なのか?」「もっと品数あるレストランがいい!!(定食屋さんとかNG」など、コトコが選ぶ場所はお嫌いの様子(笑)
コトコとマリコの共通ニーズとしては「仲良くしたい」「大切にしたい」だと思う。
こんなに想いあっていても、【手段】が違いすぎるから対立や混乱が起こるのね。
この【手段】に対して、何が正しいとかはないと思う。
どんな手段が好きかどうか。
どんな手段を知っているか?とか。
その前に、お互いニーズの確認やすり合わせができていれば混乱は少ないということを身を持って実感した、先日のぶどう狩り。
今年に入って、マリコの引っ越しを機に、日ごろ溜めてしまっていたコトコの怒りを爆発させ
決別宣言を書くほどに。。。。
そして、時間が経ち、お互い?!冷静になる時間を持ち。
マリコのニーズは理解した。そして、その手段を受け入れられないことを伝えた。
かと言って、コトコの手段を一方的に押し付けることも違う。
なので、丁度いいを探す。
バランスを取る。
「片方の都合で物事を進めないこと。」
マリコはお構いなしに、半ば強引にコトコを振り回していた。
そして、コトコはされるがままだった。
挙句、ストレスを溜める。
まず、境界線があやふや過ぎた。
良かれと思ってやっていることが、自己満足の為だった。
コトコの嫌いなこと「やってやってる」
これを自分でもしたいたことに気づいたわ!!
そう、「私は我慢してあげてる。自己犠牲払ってもマリコのために尽くしているのに・・・」って
もちろん、仲良く遊んでる最中はいいの。そんなこと思わない。
が、マリコからの攻撃的な言葉や態度を感じると、即効シャッターを下ろす。
そして、「もう、ヤダ!!境界線を飛び越えて来ないで!!」となっていた。
境界線って自分で引いていい。
どれくらい引くか自分で決めて良い。
まずは自分のニーズに気づき、どう対処したいかを知るといいかも。
ということで、今回はイラッとすることなく、終始楽しく日帰りぶどう狩りを楽しんできました♫
これなら、一泊旅行もできるかな?!
#おまけのワーク#
【ニーズの気づき方】
私たちの体には、体外環境が変化しても体内の環境を一定に保とうとするしくみがあります。
それが「ホメオスタシス(生体恒常性)」です。
ここを信頼することはできますか?
思考ではなく、身体が知っていること。
体の水分が失われて喉が乾く→水分を摂る→不要な水分は排泄される。
まずは、ここが大事なこと。
そして、ここに気づきを向けると、同じ水分でも、水を飲むのか?ジュースを飲むのか?経口補水液を飲むのか?お酒を飲むのか?(笑)
大人になった今は、選択することができる。
自分の体の声に耳を澄ませると、身体は何を欲しているかな?
思考は何を飲めと言ってるかな?
全体の自分としては、何を飲むことを選択するかな?
この選択には、信頼や責任・自由が含まれますよね。
ここからスタートしてみましょ。
個人セッションでメンタルワークサポートやってます。

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